骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症は、特に女性に多い病気で患者さんの80%以上が女性といわれています。女性ホルモンは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きがあります。そのため、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと、急激に骨密度が減ります。
当院では骨の密度を測定する高精細な骨塩定量測定装置を完備しております。予約不要で5分程度、台の上で横になるだけで痛みもなく検査ができます。
検査料金(税別) | 4,000円 |
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ビタミンDの血液検査は、体内のビタミンD不足・欠乏状態を調べる検査です。ビタミンD不足による骨粗しょう症の診断に使われます。2018年から検査できるようになった新しい血液検査項目です。